スーツのジャケットの袖のボタン、開く？開かない？2つタイプが存在する切羽、本切羽。

出来るなら本切羽が◎

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ここはちょっとした事なんですが、あるかないかでちょこっと雰囲気が変わってきます。ここもひと目でわかる箇所なので取り上げます。 それは、袖口のボタンです。 みなんさんのスーツの袖にもボタンがついてますよね？ あれ、開きますか？ こういった具合に↓↓↓   コレが本切羽（ほんせっぱ）といいます。 スーツの中には、これが本切羽になっているものと、そのように見えるけどボタンが縫い付けてあるものがあります。 これがどうで、ビジネスには不向きとか冠婚葬祭にはとか、全然ないです。 しかも特に役目もないです。 本切羽だと、きちんと作ってあるスーツだな！ってのが伝わってきます。 スーツを見るときのちょっとした目安になります。 切羽によって、空気感とかそういうのが違うので実際見られる機会があればなんとなく感じ取ってみてください。 関連ページ： ダブルとシングル シングルスーツの特徴を知る ダブルスーツの特徴を知る 場所を選ばないノッチドラペル 華やかさを持つピークドラペル ベントとは ブラックスーツは黒を比べる ぐっとレベルアップのジレ スーツをキレイに長持ちさせるテクニック